現在の状況を詳しく説明して、希望するサービスや料金をシッカリ調べておきましょう。故人の方の気持ちを尊重するためにも、価格だけで選ばずに、相談や事前に打ち合わせたり、納得いくサービスが受けられるように準備しておきます。
また、貴重品や財産に関するものについては取扱いが難しいため、家族だけで片付けをしておき、それを伝えておくとスムーズに進行します。
電話で詳細を説明したり、室内を撮影して確認してもらったり、見積もり内容について詳しく教えてくれますか?
訪問前に提出された見積書の中には、大型の荷物の運搬価格は含まれていない場合があります。処分したい荷物のチェックを事前に行っておきましょう。
遺品を整理する段階で、相続などの家族内での取り決めなどは済ませておきます。実際に作業をする段階になって、責任者を1名立てておかなければ、後からのトラブルに発展する事も珍しくありません。
お見積もり書の金額と料金が異なるなど、最終的にかかった費用が違うというトラブルが問題になっています。天気などの影響や、急に必要になったサービスに対しても、どのくらいの料金がかかるのか質問をしておきましょう。また、必要のないサービスや不明な点はきちんと確認し、不当な請求がないように気をつける事も大切です。
遺品整理業を行う事業者の中には、遺品整理専門ではなく、複数のサービスを手掛けるところも多くあります。遺品整理という性質上、荷物の搬送や清掃には心くばりが必要です。実際に見積もりに来てもらって、話を聞いてみたり、対応を確認してみて下さい。
遺品整理を行う際、業者さんが数名ガヤガヤと騒がしく訪問して来たり、近所にわかりやすい形で作業を行ったりなど、細かい気配りをしてくれないケースもあります。サービスを申し込む前に、こうしてほしいという気持ちを伝えておきましょう。
故人が収集していたものや、日記、手紙、想い出の品など、他人が判断できない大切なものは、事前に探して保管しておきます。作業のみに気をとられてウッカリ捨てられてしまうケースなど、処分後のトラブルにならないためにも、想い出品はご自身で管理しておく事も大切です。
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